みなさんどーもponpokoです。
話しが長い患者さんの対応に困ったことありませんか?患者さんとのコミュニケーションは看護にとって大切なのはわかるけど、忙しい時なんかは、ついイライラしてしまうんですよね。
同じ話しを何度もしてきたり、話しが脱線して全く違う話しになったり。1つのことを聞いたら、生い立ちから話し始める患者さんもいましたよ。
どうにか上手く切り上げる方法ないの?
そこで、今回は話しが長い患者さんの対応で効果的だった4つの方法を伝えたいと思います。
Contents
話しが長い患者さんの対応で効果的だった4つの方法
呼ばれたふりをする
今は、ナースコールと連動してるPHSを持っていることが多いと思います。
いかにもPHSが鳴ったかのようにでて「わかりました。戻ります」と会話したふりをします。患者さんには「呼ばれちゃったので、戻りますね」と一言伝えて、部屋を出ましょう。
他のスタッフに事前にお願いしておく
話しの長い患者さんからナースコールがあった場合、病室に行く前に他のスタッフに事前にお願いしておく方法があります。
具体的にどうするかと言うと、他のスタッフに「もし、なかなか戻って来れない時は、迎えに来てほしい」と事前に伝えるのです。
30分しても戻ってこれなかったらと呼びに来てと時間を決めてもいいと思います。
同室者の患者さんと話すきっかけを作ってみる
寂しさなどが理由で、話しを聞いてほしい、話し相手がほしいと思っているケースもあります。
そんな時は、同室者の患者さんと話すきっかけを作ってみるのも1つの方法です。
例えば、昼食時などに「談話室で他の患者さんと一緒に食べませんか?」と声をかけてみましょう。
一緒に食べるようになると、すぐに患者さん同士仲良くなること多いですね。時には、笑い声が大きくて注意することもあるくらいです。
話しの内容をまとめてあげる
話しがまとまらずに、何度も同じ話しに戻ってしまったり、患者さんが不安などから混乱してしまっていることがあります。
そんな時は、「◯◯について聞きたいのですね」と話しをまとめてあげることが大切です。そうすると患者さんも、わかってくれたと安心してくれることがあります。
話しが長い患者さんは、ただ話し好きだけとは限らない。
ただ世間話が好きな患者さんだけではありません。入院による寂しさから話し相手がほしい人、病気に対する不安などから混乱し、話しがまとまらない人など様々です。
そのため、最初から話しが長いからと決めつけるのはよくありません。
その患者さんをしっかり把握し、どのような話しなのかを理解したうえで、対応しましょう。
患者さんとのコミュニケーションは大切
効果的だった方法を説明しましたが、できれば時間に余裕がある時に、しっかり話しを聞いて患者さんとコミュニケーションをとることは大切です。
患者さんとのコミュニケーションは看護にとって大切であり、信頼関係を築くためには必須ですからね。
まとめ
いかがでしたか?
忙しい時などは、仕事が進まずにどうしてもイライラしてしまうことあるんですよね。そんな時は、上記で紹介した方法を試してみてください。
しかし、何度も言いますがコミュニケーションは大切です。そして話しを聞いてくれる看護師は、患者さんに信頼されることが多いです。
時間がある時はゆっくり話しを聞いてあげましょう。
ponpokoぽんぽん