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看護師が転職するなら直接応募じゃダメなの?メリットとデメリットを解説!

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副業したい看護師
副業したい看護師
転職したいけれど自分で探して応募するのではダメなのかな?やっぱり転職サイトを使ったほうがいいのだろうか・・・

このように悩んでいませんか?

結論としては、すでに転職したい病院などを決めているなら直接応募でOKです。

ponpoko
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むしろ病院側からすれば直接応募は大歓迎ですからね。

しかし、直接応募だけだと選択肢が狭くなってしまい、もっと良い条件の職場を見逃してしまう可能性があるのも事実。

そのため、直接応募する場合のデメリットもしっかり理解したうえで選んでいきましょう!

看護師が直接応募する場合どんなメリットがあるの?

まずは、直接応募した場合どんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

採用される可能性が高くなる

今は転職サイトを利用して転職活動をするのが当たり前の時代です。

「病院の人材紹介手数料」に関するアンケート調査に夜と、73.5%もの病院が看護師を採用する際に転職サイトを利用している結果がでています

逆を言えば、直接応募する看護師は少ないということです。

では、なぜ直接応募は採用される可能性が高くなるのかと言うと、採用コストが関係しています。

転職サイト経由で採用した場合、病院側は年収の20〜30%を紹介料として支払わなければなりません。

例えば、年収500万円の看護師が入職した場合、紹介料が20%ととすると100万円。
つまり、看護師1人採用するのに100万円ものコストがかかってしまいます。

もし同じ経験やスキルをもつ看護師AさんとBさんがいた場合

・Aさんは転職サイトから
・Bさんは直接応募

あなたならどちらを採用しますか?
もちろん実際に面接した印象などもありますが、紹介料を払う必要がない直接応募のBさんを採用しようと思いませんでしたか?

ponpoko
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転職サイト経由で人員を確保すると、病院側としてはかなり痛い出費なんですよ。 

つまり、コストがかからない直接応募は病院側からも歓迎されるし採用される可能性が高くなるということです。

*あくまでも可能性の話しですので、確実ではありませんから注意!

自分のペース転職活動ができる

転職サイトの場合、求人紹介の電話やメールがしつこくあったり、面接を急かされたり担当者に振り回されることがあります。

もちろん、このような担当者ばかりではなくホワイトな人もいますが…

でも、直接応募ならこのような心配がありません

自分のペースで転職活動することができるのは、直接応募のメリットと言えるでしょう。

職場から転職お祝い金をもらえることがある

直接応募の場合、採用コストがかからない分お祝い金として還元してくれる病院があります。

転職サイトが祝い金を支給することは禁止されています。

私の病院では、すでに働いている看護師が知り合いの看護師を紹介して入職した場合、お互いに15万円ずつ支給されるお友達紹介キャンペーンをやっています。

ponpoko
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入職してから半年働いたら貰えるんです。私自身は実際に紹介したことはありませんが、同僚は紹介してもらっていました(羨ましい)

どの病院でもやっているわけではありませんが、臨時収入があるのは嬉しいメリットでしょう。

転職お祝い金がもらえる病院かどうかは、採用ページに表記されている場合もあれば直接聞かないとわからない場合もあります。ご自身で確認しましょう(聞きづらいと思いますが・・・)

看護師が直接応募する場合のデメリットは?

逆に直接応募する場合のデメリットなんなのか?見ていきましょう。

全部自分でやらなくちゃいけない

直接応募するとなると

・面接日の調整
・履歴書の作成
・給料などの条件交渉
・内定辞退の連絡

など、全部自分でやるしかありません。

・書いた履歴書の添削をしてほしい
・面接対策をしてほしい
・給料など待遇面での交渉はどうすればいいのかわからない

初めて転職する看護師にとってはわからないことばかりなので、自分でやることは不安だと思います。

転職サイトのように手厚いサポートが受けられないことは直接応募のデメリットでしょう。

病院の詳しい内部事情がわからない

転職する際に職場環境はかなり重要なポイントですよね?

・人間関係はどうか
・離職率
・残業時間や有給消化率

など、知りたいことがたくさんあるはずです。

ホームページだけでは情報収集が難しいので病院見学や面接の際に自分で聞くしかありません。

でも、実際にこういった情報は聞きにくいですよね。それに、人間関係はどうですか?と質問しても「うちは人間関係悪いですよ」なんて言うと思いますか??

ponpoko
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流されるがまま入職したらブラックな病院だったとなってしわないよう注意が必要です。

直接応募に向いている看護師は?

直接応募に向いているのは?

・働きたい病院が決まっている
・知り合いがすでに働いている
・転職に慣れている
・自分のペースで転職活動をしたい

メリットとデメリットを見てもいわかったと思いますが、働きたい病院があらかじめ決まっているなら採用率が高くなるため直接応募はおすすめ。

さらに言えば、知り合いがすでに働いていて人間関係などの内部事情もわかっているならさらに良しです。

また、転職経験があり自分のペースで転職活動したい人にも向いていると思います。

ただ、希望したい病院が求人募集をしていないこともあるので、そういう時は転職サイトの逆氏名制度を使うのも1つの手です。

反対に

・転職したい病院が決まってない
・なんとなくこんな感じとぼんやりしている
・転職するのが初めて
・自分で転職活動する時間がない

このような看護師は転職サイトを利用したほうが絶対にいいです。

直接応募でも必ず病院見学に行こう

直接応募する場合、あらかじめ働きたい病院が決まっていても必ず病院見学には行きましょう。

「入職してみたけど思っていたのと違った」

ミスマッチにならないためにも、実際に見学し職場の雰囲気などを目で見て肌で感じてみることが大切だからです。

病院見学をしてみてこの病院で働いている自分を想像してみてください

ponpoko
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私も実際に今働いている職場も見学して雰囲気の良さを感じたのが決め手でしたから。

直接応募だけでなく転職サイトも併用すれば選択肢はたくさん広がる

今回は直接応募についてメリットやデメリットなどを紹介しました。

ただ正直な話、直接応募だろうが転職サイトを利用しようが、あなたが転職したい目的が叶うのであればどっちだっていいと思うんです。

ただ、視野を狭めることはよくありません。

直接応募だけに囚われていると、視野が狭くなりもっと条件の良いホワイトな病院に転職できるチャンスを逃してしまう可能性もあります。

選択肢を広げるためにも、直接応募と転職サイトをうまく使い分けて進めていくほうが私は良いと思います。

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自分で探しながら、転職サイトにも探してもらいより良い自分に合った職場を絞っていけばいいんですよ。

あなたの人生なんだから悔いのないように転職活動頑張ってくださいね。応援しています!!

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ponpoko(ぽんぽこ)
地方の総合病院で師長をしながら特定看護師としても活躍中 3人の子供のパパ
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